パソコン求めて三千里・1

タイトル通りです。約5年ほど苦楽を共にしてきたパソコンと、つい先日お別れしてきました。（いえ、まだ部屋にあるんですが）
ホームページを作成している間中、盛大な尽力をしてくれた友人Ｏがありえねー！とか遅すぎ！！とか言って、散々買い替えろとワタクシに忠告してくれたのですが、そこはそれ愛着のある身としては頑として聞き入れなかったのですよ。（決してデータ移行が面倒だとか、ボーナスが少なかったからだという理由ではありませぬよ！）が、旧パソコンでよっしゃ今日からバリバリ更新するぜー！などと意気込んで、いざ更新ボタンをポチリ。

・・・・・・更新どころか保存もできないんですけど！？

一体何ごと！？と友人Ｏにヘルプコールを送れば、バグったんじゃないの？と一言。古いからいつおシャカになっても
おかしくないとの言にとうとう降伏の白旗を振る。何しろ旧サイトで使ってる画像データを扱ってる素材サイトさんが閉鎖されたため、データが飛んだらあ　と　が　な　い　！！

頭が真っ白になりつつも、本体だけを変えることを即日決断。とにかく安いやつ、スペックはそこそこで！などという難しい注文にも応えてくれた友人Ｏは、いくつか機種を紹介してくれた。電話とネットを駆使してあたりをつけ、翌日店に引き取りに行こうと昼休みに在庫確認の電話をしてみれば、

「申し訳ありません。ウチは基本オーダーメイドなんで・・・・・・」

・・・・・・ろくすっぽ店の紹介文を読まなかった私が悪い。自慢ではないが、初めての場所に行くのにほぼ80％の割合で道に迷う私である。とにかく店の位置だけを確認して、あ。ここならわかるー！などと喜んでる場合ではないのだよ仕事中の私・・・！！どうしようとテンパりながらも、友人ＯにＳＯＳメール。奴は今日、仕事は休みで捕まるはずである。・・・・・・メールや電話に気付かないのもいつものことである。
くどいようだが仕事中。だが、とにかく時間がないのだ。Ｏからのメールを待ちつつも、自分でちょこちょこ心当たりを探す。
こーなりゃフルセットで揃えるしかないのか、と口座の残高を気にしだした時点で以下次号。